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ペットと暮らす「臭いのお手入れ方法」 2007 …page1
2003年に紹介したあの人気企画、「ペットと暮らす 臭いのお手入れ方法」が、2007年版として新しくなりました! 過去の作品紹介として「臭いのお手入れ方法 2003」も見ることができます・・・
page1 ★ 臭いの恐怖 ★ 臭いと掃除 ★ お手入れの前に知っておきたいこと |
雑誌「愛犬チャンプ」2007年9月号VOL.178(7月25日発売・・・芸文社)にて、お掃除+消臭作業の手順を掲載しています。 |
ハッピートリマー vol. 26 ( 2007年7月1日発売緑書房) にてベストが臭いのお手入れについて指導しています。 |
page2-★ 臭いのお手入れ方法・・・Step1 page3-★ 臭いのお手入れ方法・・・Step2〜Step5 |
消臭=お掃除 消臭とお掃除は切っても切れない関係にあります。詳しいお掃除方法は、「ペットと暮らす お掃除最強マニュアル」 をご覧ください!
臭いの恐怖
部屋に染みついてしまった臭いはとれない?!
においとは嗅覚器で感じる感覚で、人それぞれ個人差はあるものの、においには良い匂いと嫌な臭いがあります。そして、においが人に与える影響は大きいため、常に気を配りたいものです。しかし、室内でペットと一緒に暮らしていると避けられないのが臭いの問題。困ったことに人は臭いに慣れてしまうので、知らず知らずのうちに部屋に染みついていき、臭いは時間と共に消臭が困難なものとなります。当社でも消臭作業というメニューがあるのですが、ほとんどのお客様が消臭剤でカンタンに臭いが消えると思っているようです。しかし、部屋に染みついた臭いをとるには、多くの時間と費用が必要となるのです(家の躯体、つまり壁や床の裏側から消臭作業をするため、リフォーム+掃除+消臭作業という工程になります)。このことからも、臭いが染みつくまえの日常的な予防とお手入れがとても大切となるわけです。
臭い(悪臭)は、けっこう複雑?
悪臭について当社で発売している消臭剤「果実力」の研究者に話を聞いてみました。『悪臭に限らず、におい成分とは現実には複数のにおい物質の集まりで、その主成分により臭いが形成されています。たとえば魚の生臭い臭いの主成分はアミン臭であったり、オシッコなどの臭いの主成分はアンモニア臭となります。これらの組み合わせは無数にあり、その数だけ臭いが存在するのです。果実力に数十種類の分解酵素が入っているのもそのためです。』とのこと・・・
つまり厳密に言えば、同じペットのオシッコの臭いでも食べているエサを変えたり、健康状態など様々な状況の変化により、臭い成分の組み合わせなどが変わり、臭いが変わるのです。・・・臭いは、とても複雑な事情を持っているようです。
臭いと掃除
消臭=お掃除! 臭いも汚れも時間が勝負!!
ペットを飼っている家に行くと、臭いが気になるときがあります。ところが、臭いはしばらくすると鼻が慣れてしまうため、その家に住む本人は気付かないことが多いのです。しかし、臭いがするということは必ずその原因があるものです。そして臭いの素(汚れ)をすぐに除去(掃除)しないと、時間の経過に伴って消臭は困難なものとなっていきます。さらに、ペットの抜け毛やほこり(汚れ)にも特有のニオイは染みつくため、掃除すること自体も大切な消臭作業につながるのです。このことからも、消臭とお掃除は切っても切れない関係にあることが解ります。しかし、ペットの臭いは掃除だけでは取り除くことはできません。そこで、お掃除の中に消臭剤を効果的に活用することで、「臭いの素となる汚れ対策」と、「臭いを溜めないための換気対策」をする事が大切となるのです。

1. 臭いを溜めないための換気対策 2. 臭いの素となる汚れ対策
お手入れの前に知っておきたいこと
消臭剤を効果的に活用するために
消臭剤といってもその数はとても多く、毎年いくつもの商品が新発売されています。種類や効果も様々でどのように分類すればよいものかと悩むほどです。その中でもここでは大きく分けて3つに分類して話をすすめます。
消臭剤のタイプ
★分解型
悪臭の成分を分解して消臭するため、1度分解された悪臭成分は再び臭うことはありません。スプレーの場合、液のついた部分のみに効果があるので、悪臭のもとが特定している時などに有効です。20〜30cmほど離して広い範囲にスプレーすると◎
★マスキング型
臭いを包み込んで消臭するため香り付きのものが多いようです。分解型と芳香型の中くらいの範囲で、空間(空中)の消臭に有効です。ペットのトイレ使用直後に空気中に漂う臭いや、突然の来客など瞬間的に臭いを香りで紛らわす的な応急処置に◎
★芳香型
悪臭を芳香成分によって紛らわし、室内全般を好みの香りにする効果があります。室内用の芳香剤の他、アロマポットやポプリ、お香などもこの部類に入ります。悪臭を紛らわすというよりは、臭いのお手入れを行ったうえで、最終的に使用すると◎
*臭いの素となる汚れ対策には、分解型の消臭剤を使用します。このとき、微香性または無臭タイプのものが良いでしょう。ここでは果実力を使用するということで話を進めます。
洗剤を使用した拭き掃除+消臭剤の基本手順
@ 掃除機や粘着テープなどによりペットの抜け毛やホコリを除去する。ペットの抜け毛やホコリなどは、水分を含むと除去しにくくなるので、はじめにしっかりと除去しておく事が大切です。毛を集めるのにブラシ類やたわしなどを使うのも有効です。
A 水で濡らしたあとよく絞った雑巾に洗剤を染み込ませてから拭きあげる。*洗剤を直接素材に使用するのではなく、雑巾に染み込ませることがポイント! 洗剤の使用濃度も低くなるし、素材に洗剤成分が残りにくいためです。
B すすぎ作業として、水で濡らしたあとよく絞った雑巾で、Aで掃除した所をしっかり拭きあげます。洗剤が残っていると汚れが付着しやすくなる他、ペットがなめてしまうかもしれません。したがってこの作業は、素材に洗剤成分を残さないことを目的とする大切な作業となるのです。
C 仕上げに、消臭剤(果実力)をスプレーして完了です。このとき使用する消臭剤は、分解型の微香性または無臭タイプのものが良いでしょう。
お掃除豆知識 ・・・ 洗剤の裏技!
基本的に洗剤を使う場所や用途によって異なるが、洗剤の性質として「洗浄時の水の温度が20℃を基準としそこから10℃上がれば汚れは2倍速く落ちる!(通常40度前後のお湯を使うとよいでしょう)」と言われており、使用する前にお湯を張った洗面器などに洗剤スプレーボトルを入れておき、洗剤を温めて洗浄力をアップさせるのも1つの裏技となる。洗剤使用後は、洗剤成分をあとに残さないための、すすぎ作業が大切となります。洗剤の上手な使い方は「お掃除教室」にて紹介しています。
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