日本トップレベルの掃除総合能力で住まいの掃除〜オフィスビル・店舗・マンションのクリーニングは東京のお掃除ブランド「ベスト」におまかせ！

猫アレルギーの人社員入社をきっかけに、室内における人と猫の共存に大きな問題が発生。お掃除のプロとして、人にとっても、猫にとっても喜ばれるような改善策を求められました。
詳しくは「ペット部」へ

猫が室内にいなければ汚れの量は減るのである。営業時間帯だけでも外に出てもらえたら、汚れも減るし猫アレルギー対策にもなるのでは？と思い、使用していなかった会社の裏庭にペット部猫課を設立する事となりました。

猫課の事務所は、猫社員が自ら通いたくなるほど喜ぶような事務所にしたいと考えました。小さな庭は「自然を感じる」をテーマに、猫社員のためのアイテムを各所に盛り込んでいきます。自然を感じる事ができるよう、ガーデンやエントランスに草花や木々を植え、エントランスの屋根には半透明の波板を使用することで柔らかな光が降り注ぎます。猫社員のためのアイテムとしては、「イチゴ主任」のために2階席を作る事にしました。障害者のイチゴは、高い所に登ることができず、床からの低い景色しか見れないので、2階席を作りイチゴでも登れるように木板でスロープを作り、爪がかかりやすいように板の表面にはカーペットを貼り付けました、名づけて “イチゴスロープ”。人が大好きな「ユキオ」のためには、人社員のいる本部への一本橋 “ユキオブリッジ” をつくりました。さらに、3匹の猫社員はひんやりした石の上でゴロゴロするのが大好きなので、エントランスやガーデンの床材にはレンガや玉石などを使用しました。

事務室は、もとから置いてあった物置をリフォームして再利用する事に。スチール製の物置は、夏はすごく暑く、冬はすごく寒いので、床と扉を取り外し木材で新しく作りました。中には猫社員専用のソファーを置くなど、くつろぎのスペースも確保しました。人社員の日曜大工ということもあり完成までに2ヶ月近くかかってしまいましたが、想像以上に猫社員は喜び、毎朝ご飯の後は猫課への出社をせがむようになりました。