「ぷっ」すま 出演の舞台裏話
2005年7月19日放送 の 「ぷっ」すま に “掃除の達人 ” として出演しました。その時の舞台裏を紹介します。始まりは、「ぷっ」すまスタッフより出演依頼がきました。内容は床みがき機(ポリッシャー)でのタイムレースをするというもので、掃除の達人(助っ人)として出演してほしいとの事でした。お掃除職人の市川もよく見ている番組と言うこともあり、楽しそうなので出演をOKしました。しかし、現実はとても大変で1つの番組を作るのにたくさんのスタッフと時間がかかり、現場の空気はなんともいえない緊張感に包まれていました。そして、TV業界にも “職人” がいるのだと思いました。皆さんお疲れ様でした!
テレビ朝日のスタジオにて打合せを兼ねた実演。スタッフの要求により床みがき機を2台同時に運転!初めての2台同時運転なのにうまい!本番当日も床材は同じとの事で少し安心しました。
本番当日。打合せのときに床の素材はPタイル又はクッションフロアと言っていたのに、ビニールシートを貼り付けた床だった。この機械を運転したことがある方は解ると思いますが大変です。
機械を運転するのが大変なので3列あった机を2列に減らしました。しかし、広くなると機械のモーターのスピードは決まっているのでレースをしてもみんなのタイムにあまり差が出ないのでは?
まずは、大熊 英司 アナウンサーが実演!「難しい~」と言っていました。床みがき機の上には小型カメラが付いており、運転している人の表情が映し出される仕組みに!さすがTV、すごいことを考えますね。
多くのテレビカメラと芸能人に囲まれ、お掃除職人「市川」の緊張もピークへ! いつもの掃除の現場とは大違いの状況に表情も硬くなります。テレビで見ているときはあんなに楽しい番組が・・・写右後:市川 ・・・写中央:SMAPの草なぎ剛さん
本番が始まり、芸能人の皆さんのレースも終わり、いよいよ“助っ人”市川の登場!スタート直前にスタッフの方がきて、「皆さん思ったよりもタイムが速いので、前向きの小走りでおねがいします!」 と同時に本番スタート! 無理な注文の多い撮影でした。